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肩こりが脳の活動を阻害し、集中力や情緒不安定、症状が悪化により、意識の混濁などの重篤な症状に進展する場合もあります。肩こりと脳の状態・病気などの関係を紹介。

内臓疾患や循環器系の疾患と肩こり

肩こりは脳の働きを鈍らせると言われていますが、確かに肩こりがひどいと、モノに集中できず、仕事などの効率が悪くなる事は、誰しも経験する事です。

医学的な見地から肩こりと脳の関係は、単に集中力と言った単純な問題ではなく、眼精疲労に始まって、内臓疾患や循環器系の疾患、あるいは日常生活におけるストレスや生活スタイルなど、さまざまな要因で引き起こされる事が分かってきました。

肩こりの原因

肩こりの原因は、まずその人の姿勢による場合が多く、姿勢の悪さが脊椎や骨格の歪みに繋がるだけではなく、眼精疲労まで関係してきます。そのために肩こりになって、その肩こりが脳にまで影響するケースも少なくないと言えます。

また加齢によるホルモンバランスの変化が起因する場合もあります。特に女性の場合、更年期を迎えると、ホルモン分泌に以上が生じ、それによって血行障害などの循環器系の障害、それらに伴って内臓疾患なども引き起こされ、その一症状として肩こりがひどくなり、肩こりが脳の活動を阻害し、集中力や情緒不安定、更に症状が悪化すれば、意識の混濁などの重篤な症状に進展する場合もあります。

更に循環器系の障害では、脳溢血などの前兆として肩こりが起こる場合もあり、肩こりと脳の病気は、少なからず関係があると言えます。

更年期障害と肩こり

このような肩こりと脳の関係を認識した上で、肩こりが起こった場合の対処法には、いろいろな方法が考えられますが、一般的に更年期障害が起因する場合は、女性ホルモンの減少が自律神経の乱れを引き起こし、からだ全体のバランスを崩している状態ですから、アンチエージング療法としては、崩れた体のバランスを正常に戻す事が肝心です。

この場合は、ホルモン剤などで無理な治療を行なうよ、漢方薬などで穏やかな回復を促す治療法が、体に負担のかけない最良の治療方法と言えます。

眼精疲労と肩こり

眼精疲労などによる肩こりは、長年の蓄積によって起こるもので、その結果肩こりから脳障害の遠因になるので、日頃から姿勢を正すだけでなく、PCなどの画面を見つづけるような仕事の場合は、定期的に目を休ませて、適度な運動をする事が必要です。

肩こりと頭痛・倦怠感

肩こりが進行して、我慢出来ないほどの痛みを覚える場合は、同時に頭痛やひどい倦怠感も自覚しているはずです。このような場合は、脳の血管などに障害がある場合が考えられますから、早急に医療機関での検査を受けることをお勧めします。

肩こりと脳の病気の関係は、ある程度研究がすすめられて、いろいろ分かってきていますが、何より早めの対応が症状の悪化を防ぐ事に繋がり、肩こりと侮ってはいけません。